教育さいたマガジンNo.175-2 に続いて No.175-3の紹介です。
以下をご覧ください。
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埼玉県教育委員会メールマガジン
「教育さいたマガジン」No.175-3
-家庭教育情報号-
■□平成30年(2018年)7月27日(金)発行■□
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目次
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1.親の学習
3.家庭学習のポイント
3.今月の本-県立図書館からのおすすめ-
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1.親の学習
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○先月と今月にわたり、元FC東京の社長としてチームを牽引した阿久根氏の講演会の内容を御紹介しています。
●「木の上に立って見ましょう」
~家庭教育におけるコーチング~
○数々の功績を残す阿久根氏のスポーツ選手への「コーチング」は、子供の自立を促す取組に通じるとともに、子育ての在り方について冷静に自分を顧ることができるものでもあります。そんなコーチングの基本について、読者の皆様が自身の子育てを振り返ることができるチェックリストにしてみましたので、是非、御参考にしてください。
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□子供同士を比較して、我が子ができていないと注意することはありませんか。
⇒子供の成長には、個人差があります。できていないことを怒れば、子供は自信を失います。他人と比較するのでなく、その子供の過去と現在を比較して良くなっていることに目を向けていくことが大切です。
□子供がやりたいことに、口を出し過ぎていませんか。
⇒子供に失敗をさせまいと先回りして、いろいろな指示を出してしまうことは、子供の自主性が損なわれる原因です。子供のやりたいと思ったことは間違っていても否定せず、まずは試させることが大切です。
□「失敗のなぜ」を子供に考えさせていますか。
⇒「失敗」を頭ごなしに怒るのではなく、「失敗」を認めて、「どうして失敗したのか」「どうすれば、もっと良い結果になったのか」を本人に原因究明・対策を考えさせることが大切です。また、「失敗」を子供自身が克服し、成功体験を体得させていくことにより、「逆境に強い人」「臨機応変に動ける人」に育ちます。
□「成功のなぜ」を子供に考えさせていますか。
⇒「どうして成功したのか」を考えさせることに、馴染みのない方が多いと思います。「どうしたら出来たの?」「特に、意識したポイントは?」と問いかけることで、子供の考えを整理させたり、気づかせたりして、質の高い成功体験を体得させることができます。
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○コーチングは「個人差を認め、傾聴・共感し、否定せず最後まで聴く」ことが基本です。「木」の上に「立って」「見る」と書いて「親」という字になりますが、これもコーチングに通じる意味合いがあるものと考えられます。チェックリストにあることを日々意識して実践することは容易なことではありませんが、子供に「考えること」をたくさん経験させることで、これからの時代を、たくましく生きる自立型人材を育成できると阿久根氏は語ってくれました。
◇埼玉県では、学校や幼稚園・保育所等、公民館や企業などで行う家庭教育学級や子育て講座に「埼玉県家庭教育アドバイザー」を無料で派遣しています。少人数のサークルや親子が参加する集まりなどにも派遣することができます。詳しくは埼玉県生涯学習推進課のホームページを御覧ください。
http://krs.bz/saitamg/c?c=1334&m=397&v=c7f44363
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2.家庭学習のポイント
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小学校図画工作編
~お子さんといっしょに鑑賞の楽しさを味わってみませんか~
図画工作の授業では、子供たちが見たり、体験したりしたことについて、その時に感じる驚きや喜び等の心の動きを素直に絵や立体、工作に表しています。また、授業の中で行われる鑑賞の活動は、様々な作品について、自分の見方・感じ方を広げたり深めたりすることを目標に行われています。図画工作科の目標にある豊かな情操を培うためには、生活の中でも感性を働かせながら鑑賞を行うことはとても大切です。そこで、以下のワンポイントアドバイスを参考に、ご家庭でもお子さんと一緒に鑑賞の楽しさを味わってみませんか。
○ワンポイントアドバイス!
○お子さんの作品を鑑賞する際のワンポイント
・お子さんの目線で作品を鑑賞し、「何を表現したのか。(どのような心の動きがあったのか。)」「その表現をするために、どのような工夫をしたのか。(なぜこのような形や色で表現したのか。)」等について話を聞き、よさ等を見付けて、たくさんほめてあげてください。
○美術館等で作品を鑑賞する際のワンポイント
・お子さんと一つの作品についてじっくりと話し合う機会をつくっていただくだけでも、お子さんの見方や感じ方を広げたり、深めたりしていくことにつながります。作品の鑑賞の仕方に明確な手順等はありませんが、「どのような感想をもったのか。」「なぜそのように感じたのか。」というように、お子さんの見方や感じ方を引き出し、保護者の方の見方や感じ方もお伝えいただくことで、多様な視点で作品のよさや面白さ等を味わうことができます。生活の中でマグカップや家具等を購入する際に、形・色・用途についてお子さんと話し合うことでも見方や感じ方を広げたり、深めたりするきっかけになりますので、是非お子さんと様々な場面で、
鑑賞をお楽しみください。
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3.今月の本~県立図書館からのおすすめ~
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県立図書館司書がおすすめする児童書を御紹介します。
■『なぞなぞのすきな女の子』
松岡享子/作 大社玲子/絵
学研プラス 1973年(対象:小学校低学年)
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なぞなぞが大好きな女の子。なぞなぞあそびをしてくれる人を探しに森にでかけていきました。ばったり出会ったのは、お昼に食べる子どもを探していたオオカミ。
さっそく女の子はなぞなぞを出します。「しっぽ ふとくて、口ぱっくり。しろい は ぎざぎざ とがってて、まっかなしたべろ ぺろりと たらし、耳もくろけりゃ、手もくろい。 なあんだ?」さあ、オオカミはうまく答えらえるかな?
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絵本からは卒業したいけど、字がたくさんだと難しい。そんな移行期の子どもたちにおすすめの幼年童話。字は少なめ、絵はたっぷり、見返しになぞなぞ。かしこい女の子がオオカミをやりこめる爽快感。あっという間に最後まで読み終えることでしょう。きっと満足感が味わえるはずです。
同じ著者と画家の作品『じゃんけんのすきな女の子』(学研プラス)もおすすめです。
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こちらで紹介している本は、「彩の国わくわくこどもページ」「埼玉県立図書館こどもページ」にも掲載しています。興味のある方は、こちらのページもご覧ください。
※彩の国わくわくこどもページ
http://krs.bz/saitamg/c?c=1335&m=397&v=5c87a9b7
※埼玉県立図書館こどもページ
http://krs.bz/saitamg/c?c=1336&m=397&v=2a62908a
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