開校150年を記念して

★11月26日(土)に150周年記念式典を実施しました。

YouTubeチャンネルより


Part1


Part2


Part3


村岡桃佳選手からのメッセージは、期間が終了したので
公開を終了しました。

 

お知らせ

 マスクの着脱について
 国や県からの学校生活におけるマスク着用についての方針を受け、本校としても以下の対応と致します。
 
〇登下校時はマスク着用の必要はありません。その際、他の児童との距離を十分確保し、会話を控えて登下校を行います。
 〇体育授業の際は、マスク着用の必要はありません。その際は、児童の間隔を十分に確保することに留意します。
 ご理解ご協力をよろしくお願いします。

※県からのマスクに関するリーフレット→⑤【保健体育課】リーフレット_マスクの着脱メリハリつけて!.pdf
③【県教育委員会】マスク啓発リーフレット.pdf
※屋外でのマスクの取り扱いについて→

 
 
 

日誌

校長室より
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2024/02/28

幸せと辛さ

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 しあわせという字はどう書くの?
 「幸」
 その通り。
 じゃあ、この字は?
 「辛」
 つらいという字。
 どこが違うの?
 上の横棒が1本ない。
 そうだね。
 自分が幸せになるのは大切なこと。しかし、その幸せが誰かを傷つけたり、嫌なことをしたり、迷惑をかけたりして成り立っている幸せなら、それは相手に「辛い」思いをさせていること。
 「幸せ」に一つ人としての芯がなければ相手にとってそれは「辛い」になる。
 横棒の芯をしっかりと入れた幸せを考えて欲しい。

 昨日の朝、5,6年生の教室でこんな話をさせていただきました。
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2024/02/09

能登半島地震義援金

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 能登半島地震に対して、義援金のご協力をいただき、誠にありがとうございました。義援金は、総額で14万4457円(コリドーカフェ時の義援金を含む)となりました。1/29(月)に深谷市社会福祉協議会にお届けしました。今後、日本赤十字社を通じて義援金は被災地に送付されることとなりますが、今もこの地震により避難されている方々や被害に遭った方々のお役に立てていただきたいと思います。皆様のご厚意に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。


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2024/01/22

オオタニさん、チャレンジ

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 大谷選手から寄贈していただいたグローブを子供たちが使わせていただいています。
 本校では、「オオタニさん、チャレンジ」というネーミングで2時間目休みと昼休みに子供たちが職員室に借りに来ます。チャレンジノートに記載し、グランドに一目散に駆けていきます。残念ながら、個数が限られているので競争率が非常に高くなっています。こうした機会を与えてくださった大谷選手に感謝です。「野球しようぜ」という大谷選手のメッセージは確実に子供たちに届いております。
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2024/01/10

3学期始業式

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 3学期の始業式を行いました。新しいお友達を3人迎えて、全校児童は469名となりました。元気な子供たちの声が響く学校は、とっても気持ちの良いものでした。
以下に始業式の言葉を掲載します。

 みなさん、あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。

 まず、はじめに、今年は年明け早々に能登半島沖で大きな地震がありました。みなさんもびっくりしたことと思います。この地震でお亡くなりになられた方もたくさんいらっしゃいます。被災されたご家族やご親族の方々に慎んでお悔やみとお見舞いを申し上げます。

 

さて、いよいよ新しい年になりました。みなさんは、どんな新年を迎えたでしょうか。お互いに夢をふくらませるよい年にしたいですね。

さきほど、5年生の芳賀さんから、新年の誓いを発表していただきました。大変頼もしい誓いでした。みなさんも一人一人新年の誓いがあると思います。頑張って成し遂げてくださいね。

 

 今日の始業式は、日本の長野という場所で26年前に開催された冬季オリンピックのある「テストジャンパー」のお話です。長野オリンピックのジャンプ競技に一人のテスト・ジャンパーがいました。この方は、生まれつき耳が聞こえないというハンデキャップを背負っていましたが、小さい頃からスキーをはじめ、選手になることをずっと目指していました。ただ、スキーという競技だとスタートの合図が聞こえないため、途中からジャンプ競技に転向しました。しかし、ジャンプ競技も風の音を頼りに行う競技です。彼は、父と二人三脚で頑張って、その壁を乗り越え、長野オリンピック直前に行われた大きな大会で優勝しました。

しかし、残念ながらオリンピックの日本代表選手には選ばれませんでした。そして、長野オリンピック会場にテスト・ジャンパーとして、彼はそこに立っていました。

オリンピックジャンプ競技の当日、日本はあと一歩で金メダルというところまで来ていました。しかし、ものすごい吹雪になって、競技が続けられるかどうかという状況になり、競技がストップしてしまいました。
 そんな中、競技を続けても大丈夫かどうかの判断をテストジャンプによって決めることになりました。

そして、猛吹雪の中、彼はジャンプのスタート地点に立っていました。

彼の名は高橋竜二選手と言います。

高橋選手は、猛吹雪に中、勢いよくスタートし、そして鳥のように羽ばたき舞い上がりました。その結果、131mという超特大のジャンプ。131mという記録はその時オリンピックに出場していた選手の中でも、たった一人、日本の原田選手だけが130mを超える記録を出しました。つまり、テストジャンパーの高橋選手が、並み居る世界のオリンピック選手を上回る記録をこの悪天候の中で出したのです。このテストジャンプの結果を受けて、ジャンプ競技は再開されることとなり、日本は優勝し、金メダルを獲得しました。この記録は、正式なものでないため、決して記録に残るわけではありません。でも、多くの人たちの記憶に残るものとなりました。髙橋選手は、小学生の応援の手紙にこんな言葉を返しています。

 

「運命はあきらめるな」とお父さんが、そしてお母さんが僕に教えてくれた。

思いは力だ。夢は必ず現実となる。

僕は今、生きている。みんな僕を見てくれたか。

「挑戦なくして、成し遂げられた偉業はいまだかつて一つもない。」

 

みなさん、何事も挑戦しなければ成し遂げることができません。そして、あきらめてしまえばそこで終わりです。何事もすぐに上手になったり、すぐにうまくいくようになるわけではありません。努力して続けることが本物の力になっていくのだと思います。みなさんの3学期の挑戦・チャレンジに大いに期待しています。あせらず、あわてず、あきらめず、粘り強く物事に取り組んでいってください。

 


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2023/12/27

2学期終業式

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2学期終業式のことば      

  皆さん、今日は2学期の終業式です。みんなでこうして集まるのも、本年最後になります。お互いに「ありがとう」という気持ちを込めて元気にあいさつをしましょう。「おはようございます。」

とても元気のよいあいさつですね。来年もよい年になりそうな予感がします。

 さきほど、代表の児童が2学期のまとめの言葉を発表してくれました。

すばらしいまとめの言葉でした。どうもありがとうございました。

さて、2学期の始業式では、「美しい言葉、正しい言葉」について話しました。相手を敬い、そして相手にしっかりと気持ちを伝えることができる言葉の力を身に付けて、人として「美しい言葉、正しい言葉」を使える努力をしていきましょう。

人に思いを伝えることは、人とつながること。人とつながることは、自分の人生を深く豊かにしていくこと、つながりの中で大きく成長して欲しいと伝えました。

さあ、みなさんどうだったでしょうか。以前より、できるようになったと思う人、どのくらいいますか。

さて、それでは、この2学期に私が感じたことをみなさんにお話しします。

まず、授業です。毎日、みなさんの教室をまわっていると、「はい」という元気な声とともにたくさん手を挙げる姿が見られたなと思います。とてもいいことですね。また、絵や工作などいろいろな作品作りに真剣に取り組んでいるみなさんの姿、これもとってもよかったです。ひたむきに取り組んでいる姿は、とっても美しいです。そして、授業を受けているみなさんの表情がとても生き生きとしていて、ありがたいなと感じました。

つぎに生活についてです。なんと言っても、休み時間、元気いっぱいに遊ぶ姿、大好きです。外遊びをしたり、読書をしたり、学校中を使って活動していることが、私はとてもうれしいです。また、係活動や委員会活動など1つ1つの活動が、学校をもっとよくしよう、もっと素敵なものにしようというアイデアにあふれていました。ここにいる全員の子どもたちが「深谷小学校が大好き」になってくれたらいいなあといつも感じています。

最後に運動会やふるさと教育の発表などの学校行事です。これについては、みなさんに「ありがとう」といいたいです。たくさんの保護者や地域の人たちにみなさんは、感動を与えました。人は何に感動するのでしょうか?きっとみんなでつくりあげる本物に感動するのだと思います。本物の心や頑張りにふれたときに起こる感動、それがありました。みなさん、ありがとうございした。

2学期は、今日で終わりです。この後は、冬休みになります。みなさん、冬休みは、家族の人といっしょに過ごす時間を大切にしてください。一緒に遊ぶだけでなく、そうじやせんたく、食事など家の仕事を家族の人と一緒にしましょう。その中でみなさんが成長したところを家族に見せてあげてください。これが、わたしがみなさんに出す冬休みの宿題になります。

それでは、みなさん、お互いによい年をむかえましょう。その前に楽しみなクリスマスもあります。

1月9日の始業式に元気なみなさんと会うことを楽しみにしています。

これで2学期の終業式のお話を終わりにします。


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2023/12/08

かるた大会

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 本日、校内かるた大会を2~4校時に体育館で実施しました。4年ぶりの開催ということで私も初めての大会でした。低・中・高ブロックで1時間ずつ実施しましたが、子供たちがかるたを楽しんでいる風景はとても微笑ましいものがありました。また、PTAの方々が審判として多数協力をしてくださいました。ありがとうございました。かるたという日本の伝統的な風景に気持ちの良い時間を過ごしました。
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2023/11/16

ふるさとフォーラム

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 11/10に「ふるさと教育」に関する研究委嘱発表を行いました。
 本校の児童は、全員がフォーラムに参加し、4~6年生が学年ごとに発表しました。従来の教職員による研究発表という形式から、児童+教職員の協働発表という形での発表は、子供たちの生き生きとした活動の様子が、子供たち自身の言葉で伝わり、とてもよかったなと感じました。近日中にHPにもアップしますので、ぜひご覧ください。
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2023/10/17

ひと声

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昔、国語の教科書に「ひと声」という母馬アオと子馬ランの話があったように思う。確か、沼にはまってしまって抜け出せなくなっていた母馬アオが子馬のランの「ひと声」のいななきによって、最後の力を振り絞り、沼から脱出した話だったと記憶している。

そのひと声とは、ちょっと違うが、過日4年生の教室で聞いた「ひと声」に感慨深さがあった。担任の先生の授業中にお邪魔したところ、A君が「大きなハチが校庭にいた。」と言い出した。「足長バチじゃない?どんなハチ?」と尋ねると、「オレンジと黒い大きなハチ。」との答え。みんなが、「それはオオスズメバチだ。」と口々に言った。「そりゃ、大変だ。どこにいた?」そんな会話をしていると、B君が「校長先生に似たハチがいた。」と言い出した。面白くなってしまいB君に尋ねた。「どんなハチだった?ちょっと狂暴そうなハチ?」しばらくB君は考えていたが「女王バチ」と答えた。さすがに女王バチはないだろと思って、笑っていたら、C君が「女王バチはハチを育てているけど、校長先生は未来の子供を育てているんだよ。」と言った。びっくりした、へえ、すごいこと言ってくれるんだと思った。子供の「ひと声」に心をほっこりとさせられることは多いが、このC君の「ひと声」は胸にジーーンときた。


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2023/08/25

リ・スタート間近

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 本日は8月25日。2学期のスタートも間近です。
 教職員は2学期に向けた職員会議を実施いたしました。2学期は学校行事も多く様々な準備を進めています。
 どの行事も主役はなんといっても子供たちです。いろいろな場面で子供たちの可能性と力をひきだしていければと考えております。
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2023/07/26

1学期終業式の言葉

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 大変遅くなってしまいましたが、
1学期終業式の言葉を掲載させていただきます。

 

 深小っ子のみなさん、おはようございます。

 早いもので4月の始業式からから4カ月が経ち、もう1学期の終業式です。この4カ月間、学校生活はどうだったでしょうか。私は、みなさんが元気に活躍する姿をいつも見ることができて、とっても幸せな毎日でした。

さて、1学期の始業式、みなさんにお話ししたことを覚えていますか?151年目を迎えた深谷小の伝統をみなさんでつくっていこうという話です。

各教室や廊下に掲示した「深小っ子150年の伝統」。4つとも言えますか?

「立ち止まりあいさつ」「黙々清掃」「ゆずってくれてありがとうのお礼」「りりしい返事」です。

まず、「立ち止まりあいさつ」深小の立ち止まりあいさつは素晴らしいです。「深谷小のあいさつはすごいね。」と学校に来られたお客さんや地域の方たちにいつも褒められます。大人になっても素直にあいさつができる人になって欲しいというのが私たちの願いです。ぜひ、このあいさつを続けてください。最近、みんなバテ気味でちょっとあいさつに元気がないかな。

次は、「黙々清掃」みんな掃除を一所懸命やってくれています。本当にありがとうございます。きれいな学校で気持ちよく生活していきましょう。ただし、黙々と静かにというところは、まだまだ達成できていません。引き続き取り組んでいきましょう。

3つめは、「ゆずってくれてありがとうのお礼」これは、意識していないとできないものですが、よくできている人が多いなと思います。これが習慣になるようにしていきたいですね。子供が丁寧にお辞儀をしてくれてとっても嬉しかったという報告をよくいただきます。こうしたドライバーの人たちは、次の時も止まって道を譲ってくれるようになるのでしょうね。

最後は「りりしい返事」です。立つより返事という言葉があるようにまず大きな声で返事ができる子供たちであって欲しいと思います。しっかりと返事ができることは、これから多くの人と関わる中でとても大切なことになっていきます。ずひ、みなさんの大きな返事を学校中に響かせてください。

 

 さて、いよいよ夏休みです。みなさん、どんな夏休みを過ごしますか。

私からみなさんに望むことは、「元気に過ごす夏休み」「自分を成長させる夏休み」「根気よく取り組む夏休み」「家族や友達とたくさん触れ合う夏休み」にしてほしいということです。

みなさんは、いろいろな可能性をもっていますが、何事も一歩踏み出してみないと、次の景色を知ることはできません。みなさん、一人一人が様々な可能性にチャレンジする夏休みにしてください。それでは、みなさん、よい夏休みにしてください。2学期、また、みなさんの笑顔に会える日を楽しみにしています。


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