おはようございます。1学年上に進級した皆さんの表情、やる気を感じられ、とてもうれしく思います。
さて、今日から令和7年度の深谷小学校が本格的にスタートします。今年度は、すべての学年が3クラスとなり、全校480人での深谷小学校153年目が始まります。ぜひ、「深小プライド」を胸に、今のやる気を大切にして頑張ってほしいと思います。
校長先生からは、どんな深谷小学校であってほしいかというお話をします。
1つ目は、「夢」いっぱいの学校です。
2つ目は、「笑顔」いっぱいの学校です。
3つ目は、「元気」いっぱいの学校です。
そして、今年は4つ目があります。それは、「校歌」が響き合う学校です。
朝会等でも校歌を歌いたいと思います。「全力校歌」で頑張りましょう!
最後に、「深小プライド」の話をします。
この春休みに昨年の6年生が県のかるた大会の団体戦で2位、7位に入賞したので、小島市長さんへ表敬訪問がありました。もちろん素晴らしい結果でしたが、大会当日に校長先生の心を打ったのは、個人戦で、予選リーグを突破し、午後の決勝リーグに進出した6年生女子の姿です。彼女は、大会1週間前に、利き手の右指を剥離骨折してしまい、そのため大会は包帯のある右手は腰の後ろに回し、左手だけで予選リーグ、決勝リーグに臨みました。自分の持てる力を十分に発揮することはできなかったかもしれません。しかし、決してあきらめること、逃げることなく挑戦したその姿に「深小プライド」を強く感じました。
ぜひ、すばらしい先輩に続くような「深小プライド」を、480名一人一人が見せて欲しいと思います。そして、みんなで「夢と笑顔と元気にあふれ 校歌が響き合う 深谷小学校」にしていきましょう!