小さな、でもかけがえのない「幸せ」
深谷小学校でお世話になるようになって、3ヶ月が過ぎました。
深谷小学校でのごくあたりまえの日常の中では、
小さな「幸せ」とのたくさんの出逢いがあります。
朝、登校してくる子供たちからかけてもらう、
「校長先生、おはようございます!」という元気なあいさつ。
目を合わせ立ち止まって会釈をしてくれる子の姿。
朝の会の終わりに、各教室から聞こえてくる校歌や愛唱歌、今月の歌。
その響きに耳を傾けながら、歌っている子供たちの様子や表情を思い浮かべること。
休み時間に、校長室のドアを叩くノックの音。
流暢な暗唱はもちろん、
たどたどしくても一生懸命思い出そうとしている様子。
私の「合格」という言葉を聞いて浮かべてくれる満面の笑顔。
どれもどれも、小さな、でも私にとってはかけがえのない「幸せ」です。
ドラマ「とと姉ちゃん」の中で、女学校の先生が主人公の常子に「ささやかな心がけが小さな幸せを生む」という言葉をかける場面がありました。
私の小さな幸せは、私のどんなささやかな心がけが生み出したのでしょう?心当たりはないのですが、きっと自分でも気づかないような本当にささやかな心がけなのでしょう。
そういえば、先程深谷小学校のホームページのアクセス数をみていたら

という数字に出逢いました。
なんとなく幸せな気分を味わえました
