暦どおりの寒い一日 -小寒・寒の入り-今日は二十四節気の一つである「小寒」です。小寒から節分までの30日間を「寒の内」といい、昔から寒風と降雪の時節で、寒さが厳しくなる 頃とされています。これからが冬本番というわけですね。
そんな暦どおりに、穏やかで温かかった昨日までとうって変わって、今日は青空は広がってはいるものの、冷たい強い風が吹き、深谷小学校の木々の枝を大きく揺らせています。外に出ると、指先や顔などがすぐに冷たくなってしまいます。そんな中バスケットボールをしている5年生の女子がいました


強い・・・、さすが6年生です。
天気予報によれば、
今日から来週までこの寒さは続くそうです。2学期までの「おさらい」や宿題、また3学期の準備など、やることの多い冬休みの終盤だと思います。
風邪やインフルエンザ、ウイルス性胃腸炎などにかからないように、体調管理をしっかりしましょう!さて、冷たい風が強く吹き荒れている深谷小学校の校庭に、消防署のハシゴ車のような車が来ました。子供たちが深谷小学校に戻ってくる3学期を迎える準備の一つとしてお願いしておいた樹木の剪定をしてくださる方たちです。幼稚園との間にある、大きな箒を逆さにしたようになっているイチョウの樹の枝を剪定していただきました。冷たく強い風に、イチョウの樹もクレーンの先もゆらされる中でしたが、みるみるイチョウの樹が姿を変えていきました。

イチョウの樹の下には剪定された枝がうずたかくなっていました。その山のようになっていた枝は、さらに短く切られトラックに積まれて運び出され、気がつくと剪定されたイチョウの樹の周りは綺麗に整えられていました。まさにプロフェッショナルの仕事だと感心しました。
始業式が行われる1月10日、登校したら是非幼稚園との間のさっぱりとしたイチョウの樹も見てみてくださいね。