「笑顔」というプレゼント12月のことを、日本では「師走」と呼びます。
由来を調べてみると、普段はのんびりしている「先生」さえ走り回るほど忙しい月?ということではないようです

「先生」と呼ばれる職業はいろいろありますが、少なくとも今の深谷小学校の先生たちは、12月に限らず走り回りそうなほど忙しい状況が続いています・・・でも、学校の廊下を走るようなことはしていません

「小さな紳士・淑女」を育てている人たちですから。
「師走」も半ばを過ぎ、テレビを見ていても、街に出て行っも、クリスマスのイルミネーションがことさら目につく時期です。クリスマスが近づくと、以前先輩から教えていただいた言葉を思い出します。
「クリスマスの笑顔」
元手が、いらない。
しかも利益は膨大。
相手に与えても減らず、しかし与えられた者は豊かになる。
ほんの少し見せれば、その記憶は永久に続くことがある。
どんな金持ちもこれなしでは豊かになれない。
どんな貧乏人もこれによって豊かになる。
家庭に幸福をもたらし、商売の成功をより近付ける。
友情の合言葉でもある。
疲れたものにとっては休養、失意の人にとっては光明、
悲しむものにとっては太陽、
悩める者にとっては自然の解毒剤となる。
盗むことも、 強要することも、
買うことも、借りることもできない。
無償で与えて始めて値打ちが出る。
クリスマスセールで疲れ切った店員のうち、
これをお見せしない者がございました節は、
恐れ入りますが、お客様の分をお見せ願いたいと存じます。
笑顔を使い切った人間ほど、
笑顔を必要とする者はございません。 1933年ニューヨークのオッペンハイム・コリンズ社クリスマスセール広告学校にいると、子供たちの「笑顔」に元気づけられることがたくさんあります。また、子供たちを見ていても、友達や先生の「笑顔」にふれたとたん、くもっていた表情がさっと明るくなる様子によく出会います。「笑顔」の価値について再認識させられています。
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