お知らせ

 【埼玉県教育委員会からのお知らせ】
 R6.9.6 
【R6ペーパーティーチャーセミナーセミナー】チラシ.pdf
      R7第1回(5.31)「ペーパーティーチャーセミナー」チラシ.pdf
  
  マスクの着脱について

 国や県からの学校生活におけるマスク着用についての方針を受け、本校としても以下の対応と致します。
 
〇登下校時はマスク着用の必要はありません。その際、他の児童との距離を十分確保し、会話を控えて登下校を行います。
 〇体育授業の際は、マスク着用の必要はありません。その際は、児童の間隔を十分に確保することに留意します。
 ご理解ご協力をよろしくお願いします。

※県からのマスクに関するリーフレット→⑤【保健体育課】リーフレット_マスクの着脱メリハリつけて!.pdf
③【県教育委員会】マスク啓発リーフレット.pdf
※屋外でのマスクの取り扱いについて→

 
 
 

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2017/02/01

志高く・・・

Tweet ThisSend to Facebook | by:校長
     自分の将来を考える機会 絵文字:キラキラ
キャリア教育への深谷中・深谷小の取組-

1月31日に深谷中学校の「志高式」を参観してきました。中学校2年生一人一人が、職場体験を踏まえて自分の将来について、同級生や下級生、そして保護者を前にして、自分の言葉でしっかりと語っていました。宇宙開発やコンピュータのプログラマーなど経験したことのない職業を志す生徒も、職場体験や家業など経験したり身近で見てきている職業を志す生徒も、まだ決められないと語る生徒もいました。多くの人の前で自分の将来について真剣に語る姿が印象に残りました。
 
翌日2月1日は、深谷小学校の5年生がキッザニアで職業体験をしてきました。疑似体験ではありましたが、5年生の子供たちはそれまでの仕事についての学習をしっかりと踏まえ、いろいろな仕事の体験を、見ている私がびっくりするくらい真面目に、意欲的にしてきました。
 
 
はじめの頃は、制服を着せてもらったり、自分で作ったソフトクリームや冷凍ピラフなどを食べられることを楽しんでいるように見えましたが、いくつかの仕事を教えてもらい体験するうちに、仕事に就くことの責任や仕事そのものへの関心や意欲がどんどん高まり、真剣になっていく様子が伝わってきて、見ていて感心し小さな感動も覚えました。
  
 
 
お金を稼ぐ厳しさややり甲斐も味わい、学校に帰ってきての終わりの会に臨む姿は、この一日で急に大人びたように見えました。
 
子供たちにとって、頭で理解することはとても大切です。しかし、そこで終わらず、理解したことを実際の生活の中で、あるいはキッザニアのような疑似体験の中で確かめたり活用したりすることも大切であるし必要であると、改めて感じました。「為すことで学ぶ」機会を、いろいろな形で工夫し、子供たちに「生きる力」を身に付けさせていきます。
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