お知らせ

 【埼玉県教育委員会からのお知らせ】
 R6.9.6 
【R6ペーパーティーチャーセミナーセミナー】チラシ.pdf
      R7第1回(5.31)「ペーパーティーチャーセミナー」チラシ.pdf
  
  マスクの着脱について

 国や県からの学校生活におけるマスク着用についての方針を受け、本校としても以下の対応と致します。
 
〇登下校時はマスク着用の必要はありません。その際、他の児童との距離を十分確保し、会話を控えて登下校を行います。
 〇体育授業の際は、マスク着用の必要はありません。その際は、児童の間隔を十分に確保することに留意します。
 ご理解ご協力をよろしくお願いします。

※県からのマスクに関するリーフレット→⑤【保健体育課】リーフレット_マスクの着脱メリハリつけて!.pdf
③【県教育委員会】マスク啓発リーフレット.pdf
※屋外でのマスクの取り扱いについて→

 
 
 

日誌

校長室より >> 記事詳細

2016/09/10

無理はない

Tweet ThisSend to Facebook | by:校長
   「無理」なんて言えない! 絵文字:キラキラ
 -「無理」を克服してみせてくれるパラリンピック-

9月9日(金)ももう少しで終わろうとしている22:45絵文字:夜
ビッグタートルで行われた「リオ・パラリンピック日本代表 高桑早生選手を応援しよう!!」パブリックビューイングに行ってきました絵文字:笑顔
 
深谷市出身の高桑早生さんは、小学校6年生の時に骨の病気となり、中学校1年生の夏に治療のため左足を膝下で切断したそうです。一輪車や逆上がり、テニスやスキーなど運動が大好きだった早生さんは、中学2年生から義足で歩くようになり、中学3年生の体育祭ではリレーで75mを完走し、友達や先生を驚かせたそうです。高校1年生の秋には国体に出場し、大学2年の夏、ロンドン・パラリンピックに出場しました。
そんな早生さんも、左足を切断したときは「走ることなんかもう一生ないと思った」そうです。中学校1年生だったその時に、もし早生さんが走ることなんてもう「無理」とあきらめていたら、今のパラリンピック出場は決してなかったはずです。
早生さんだけでなく、パラリンピックに出場している選手、そして出場を目指して挑戦したすべての選手たちは、心身の障害さえ言い訳にせず、自分の可能性に挑戦している人たちです。今月の暗唱のチャレンジ課題にある「自分は自分の主人公 自分を立派にする責任者」というのはどういうことか、パラリンピックは具体的に教えてくれます。
私たちが「無理」と言う時の「無理」の原因は、走るということについて足を失うことよりも難しいことでしょうか?
00:15 | 投票する | 投票数(13) | コメント(0)