難しくて大変だけど、楽しいよ
-運動会の練習-
今週は運動会の練習が続く毎日で、子供たちはさぞ疲れていることでしょう。校長室掃除に来てくれる6年生に「疲れていない?」と聞いてみると、「ハイ、でもみんなで頑張ってるので楽しいです」と答えてくれました。
学年練習の時に行進の練習をしていた1年生の女の子に、「歩き方が上手だね」と声をかけたら、ニコッと素敵な笑顔を見せて、一層胸を張り手を大きく振って行進していきました。

ダンスの練習の後、「難しい?」と尋ねたら、「難しい!でも難しいダンスができるようになったの!嬉しい!」と笑顔で答えてくれました。
2学期は「課題に挑戦する」を重点として教育活動に取り組んでいますが、運動会への取組を通して、子供たちはいろいろな挑戦をし、自分の可能性を広げ力をつけていると感じます。
「心身を鍛えすくすくと伸びる子」という深谷小学校が目指す児童像の一つが、今目の前にあります。
運動会への取組とともにそれが消え失せてしまわぬ確かな資質として、深谷小学校の子供たちに身に付けさせていかねば・・・という気持ちを強くもちました。
大変でも、難しくても、やり甲斐のある、そしてできるようになる楽しさを味わわせられるような「苦楽(くるたの)しい」教育活動・課題をいろいろと用意したり発見したりして、「挑戦」させていきたいです!