自分は自分の主人公
-9月のチャレンジ課題-
夏休み後の最初のチャレンジ課題を、教育者である東井義雄さんの「自分は自分の主人公」としました。
深谷小学校として2学期には「課題に挑戦する」ことに特に力を入れていきます。課題に挑戦するには、なんといっても「主体性」、言葉を換えれば「自分自身に対する責任感」をもっていることが大切だと考えます。また、「みんなのため」にも力を尽くそうという「利他」的な考え方や姿勢も是非身に付けてほしいと思っています。そのことも、「自分」に返ってくるものですから・・・。まさに「情けは人のためならず」ということなのでしょうか。
9月は運動会という大きな行事があります。自分を立派にしていく責任者としての自覚、みんなのためにも役立とうという気持ちを、一人一人にもたせていく一つの取組として、このチャレンジ課題の暗唱にも取り組ませたいと考えました。
ご家庭においても、お子さんの暗唱への取組をバックアップしていただけたらうれしいです。
自分は自分の主人公
東井 義雄
自分は自分の主人公
自分をりっぱにしていく責任者
でも
そこでいい気になってはならぬ
地球だって
自転といっしょに公転をもやっている
みんなのためにも
役立つ人間になろう
それが また
自分をりっぱにすることにもなるんだから