冷たい空気に洗われた子供たちの感性
-朝の登校指導で出会った小さな詩人-11月25日、昨日の雪の残りが未明からの冷気で凍っています。
吐く息が白くなる真冬のような寒さの朝です。
しかし、昨日とはうって変わって綺麗な青空が広がり清々しい気持ちの朝です。
紅葉と雪というあまり見られない組み合わせの風景がいろいろなところで見られました。

登校指導で南門に立っていると、子供たちの明るく元気な「おはようございまぁす

」のあいさつと笑顔にふれ、清々しい気持ちをさらに膨らませてもらいました。
ある1年生の女の子が、南門のところのイチョウが散らした落ち葉を踏みながら
「落ち葉の絨毯みたい

」とつぶやき、ゆっくりとその上を歩いて行きました。

今朝の清冽な空気に子供たちの感性が磨かれて、小さな詩人が誕生したようです
