アサガオの赤ちゃんものどがかわくから・・・ - 話せない植物との会話 -
6月2日(木)、今日は朝から真っ青な空が広がり、
お日さまも元気に強い日差しを降り注いでいました。
城址公園のところの信号で、
交通安全指導員さんや当番のお母さん、お父さんにご挨拶し
登校してくる子供たちの様子を見ていました。
各ご家庭での衣替えもずいぶん進んでいるようです。
学校に戻ってくると、
元気に遊ぶ子供たちで校庭は既にいっぱいの状況でした。
玄関の方に足を進めると、
植木鉢の植物に水やりをしている子供たちに会いました。
1年生はアサガオ、2年生はミニトマト、3年生はホウセンカを育てています。
アサガオに水やりをしている1年生に、
「今日は朝からよいお天気だから、アサガオも水がもらえて喜んでいるね」
と声をかけると
「うん、アサガオの赤ちゃんものどがかわくから、
今日はたくさん水をあげます!」
と答えてくれました。
アサガオとは言葉で会話はできません。
でも、自分のことを踏まえて想像を膨らませることで
アサガオとも会話ができるのですね。
「水やり」という「思いやり」の行為を見せてもらい
朝から嬉しくなりました
まさに「小さな紳士・淑女」の姿ですよね
アサガオやミニトマト、ホウセンカと一緒に
「こころざし高く 思いやりのある深小っ子」が育っています