校長室の面積を求める
-前日の学習を活かす+広さの感覚を磨く-
10月7日(金)の5校時に、前日に算数の授業をした4年生が校長室のドアをノックしました。「校長室の面積を調べさせてください」
早速前日の算数の授業で学んだことを使っていろんな場所の面積を実際に求めているようです
校長室は大きな正方形ですが、一部が書庫になっているので、ちょうど前日の授業で勉強したでこぼこな形となります。教室での学習をReal World【現実世界】とつなぐ学習です。
埼玉県学力・学習状況調査結果を分析したところ、深谷小学校の子供たちは算数において「数と計算」の力に比較すると「量と測定」の力・感覚にやや課題があります。今回のように、算数的活動として「身の回りにあるものの面積を実際に測定する活動」を通して、面積や体積の感覚を磨いていくことが大切だと思います。