開校150年を記念して

★11月26日(土)に150周年記念式典を実施しました。

YouTubeチャンネルより


Part1


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Part3


村岡桃佳選手からのメッセージは、期間が終了したので
公開を終了しました。

 

お知らせ

 マスクの着脱について
 国や県からの学校生活におけるマスク着用についての方針を受け、本校としても以下の対応と致します。
 
〇登下校時はマスク着用の必要はありません。その際、他の児童との距離を十分確保し、会話を控えて登下校を行います。
 〇体育授業の際は、マスク着用の必要はありません。その際は、児童の間隔を十分に確保することに留意します。
 ご理解ご協力をよろしくお願いします。

※県からのマスクに関するリーフレット→⑤【保健体育課】リーフレット_マスクの着脱メリハリつけて!.pdf
③【県教育委員会】マスク啓発リーフレット.pdf
※屋外でのマスクの取り扱いについて→

 
 
 

日誌

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2016/11/01

11月の朝会

Tweet ThisSend to Facebook | by:校長

11月1日の全校朝会は、7日から始まる人権旬間に向けて「人権朝会」としました。校長の話の前には、2年生から6年生までの代表による人権作文の音読がありました。それらとも関連づけながら、「人権」について身近に考える、自分の「人権」も他の人の「人権」も大切にしていくことを伝えたくて、次のような話をしました。

 おはようございます。今、2年生から6年生までの代表の人権作文を聞きながら、いろいろな「人権」ぬついて考えた思います。その考えたことも頭において、「人権」ということについて、もう少しみんなで考えてみましょう。

 「人権」なんて難しい言葉は、「私にはまだ関係ない」と思っていた人はいませんでしたか?でも、そんなことはありません。「人権」を分かりやすく言い換えると、「どんな人もみんな、他の人と同じように幸せに暮らせます」ということだからです。「私にはまだ関係ない」なんてことはないですね。
 「幸せに暮らせる」ということは、特別なことではありません。大人も小学生も、おじいちゃんやおばあちゃんも赤ちゃんも、誰にとっても当たり前で、大切なことです。

 「どんな人もみんな、幸せに暮らせます」ということですから、「幸せに暮らす」邪魔なんて、誰も、誰に対しても、してはいけません。わざとするなんてもってのほかですが、わざとではなくてもダメです。ですから、自分のしていることや言っていることが、誰かを嫌な気持ちにさせてないか、「幸せに暮らす」邪魔をしていないか、考えましょう。自分がされたり言われたりしたら嫌じゃないか、想像しましょう。みんなが「幸せに暮らせる」ためには、嫌な気持ちにさせない・幸せに暮らす邪魔をしないことが、まず大切です。

 それができたら、「困っている人を助ける」ことにチャレンジしましょう。ちょっとしたことでいいのです。荷物を持ってあげたり、分からないことを教えてあげたりすることはもちろん、声をかけたり励ましたりするだけでもいいのです。
 誰かのことを自分だったらどうかなと想像してみる、言ったりやったりする、そういう気持ちや力のことを、「思いやり」と言います。深谷小学校ではみんな「志高く、思いやりのある深小っ子」になることを目指しています。みんなで「思いやり」チャレンジをしていきましょう!

 では、もし自分が嫌な思いをしていたら、どうしますか?みんな幸せに暮らせるのだから、嫌なことは「嫌だ」って言っていいんです。でも、なかなか言い出せないときは、逃げても、その場所に行かなくてもいいんです。でも、恐くてそれもできないときは、「相談」するんですよ。友達でも、先生でも、おうちの人でも、誰でもいいんです。「嫌だ」も言えず逃げることもできないときでも、必ず「相談」だけはしてくださいね。きっと困っている人の力になりますからね。

 みんなでみんなが幸せに暮らせる学校にしていきましょう。これで、人権朝会の話を終わりにします。


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