2,000人の作者の思いの展覧会 
-埼玉県小・中学校児童生徒美術展 大里地区展-1月28日(土)と29日(日)の2日間、熊谷市のくまぴあを会場にして、埼玉県小・中学校児童生徒美術展が開催されました。
会場には、大里地区の小学生、中学生のおよそ2,000の作品が展示されていました。
2,000人の作者の「思い」が、楽しそうに、心を込めて一生懸命に、その人らしい色や形の美しさが、表現されていました。
深谷小学校の代表の作品もキラキラ輝いていました



会場でたくさんの作品を鑑賞しながら、よい作品を間近で見ることは、作者のそれぞれの「思い」を受け止めやすいと感じました。作者の「思い」を感じ、それがどのように表現されているかをしっかりと見ることは、自分の「思い」の表現のしかたを学ぶことになるのではないかと思いました。
図画工作・美術に限らず、先日の書きぞめ展などの書写・書道も、物語や詩などの文学(読書)も、小さな頃からよい作品を間近に見たりふれたりして、感性を磨くことの意義・価値を改めて感じました。「よさ」を感じ取れることは、「よさ」を創り出せることにつながっていくのではないかと思います。