第3回いじめ防止等対策委員会
-いろいろな視点から「いじめ」を防いでいきます-
本日、今年度3回目の「深谷小学校いじめ防止等対策委員会」を開催しました。
今年度の深谷小学校の生徒指導に係る取組や状況について説明したうえで、主任児童委員さんやPTA会長、学校応援団コーディネータ、学校福祉相談員、専門員、警察署少年係長と深谷小学校のいじめ防止等について協議の時間をとりました。
いただいたご意見を紹介します。
・地域(民生委員)と学校をつなぐことの大切さとその組織作りについて
・児童・保護者との相談の場の確保をこれからも大切にして欲しい
・困ったときに相談できる大人の存在を認識することがストレスを減らす
・「深小っ子の約束」を固定せずよりよいものに改善することの大切さ
・約束を大切にしつつ、特別支援の視点も踏まえて対応することも大切
・1つのトラブルにしても、うまくいかなかった理由だけでなく
うまくいったところにも気づかせる指導を
・約束についてなぜこのきまりがあるのかの理由を考えさせる
・保護者の一人として、本気の取組に安心できる
・通学路の交通規制より早い時間帯に登校の子がいるが、
安全確保という面では危険
・県内で自転車事故が多かったので改めて指導してほしい
・市内での補導内容と多い場所
・携帯・スマホなどのSNSトラブルへの危機感を共有したい
などそれぞれのお立場からのご意見をいただきました。
本日の会議の内容を活かし、深谷小学校の子供たちが明るく前向きに学校生活を送っていけるよう、学校・家庭・地域が力を合わせて子供たちの「命」を大切にし、「笑顔」を保障する取組を進めていきたいと考えています。
委員のみなさま、今年度もありがとうございました。来年度もよろしくお願いします。