ボランティア朝会で「ひとみ園」さんとの交流会をしました
-ボランティアとは相手への心づかい・思いやり-11月8日(火)、立冬を過ぎ寒さが急に厳しくなったように感じる朝でした。
今朝はボランティア委員が中心になって、「ひとみ園」さんとの交流会を開きました。
体育館の少し冷たい空気の中に子供たちが入り、「ひとみ園」の茂木園長さんたちを迎えました。

「ひとみ園」さんは深谷市にある目の不自由なお年寄りや大人の方の施設です。
深谷小学校から「ひとみ園」さんに、みんなで集めたタオルとボックスティッシュを贈りました。
そして「ひとみ園」さんからは本をいただきました。
茂木園長さんから、目の不自由な方のお立場から障害のある方との接し方についてお話しいただきました。
その後、ボランティア委員が茂木園長さんと一緒に
いろいろな場面での声のかけ方を寸劇で見せてくれました。

「連れて行ってあげるよ」より「一緒に行きましょう」「何かお手伝いすることがありますか」という言葉がけの方が、
障害のある方は嬉しいという茂木園長さんのお話をうかがいました。
「心」や「思い」を相手への積極的な行為として「心づかい」や「思いやり」にすることの大切さを改めて考えました。