新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
3学期を迎えて子供たちに以下のような話をしました。
「〇気」と言えば、どんな言葉を想像するでしょう。勇気、根気、やる気、覇気、元気、あるいは天気、大気、空気など、「気」が付く言葉はいろいろあります。その中で「気持ち」を表す言葉を考えてみたとき、子供たちにも先生方にも、まずここからスタートしてほしいと感じる「気」があります。それは、「元気」です。先日お亡くなりになったプロレスラーのアントニオ猪木さんが、「元気ですか~、元気があれば何でもできる。」とよく話されていましたが、「元気」は全ての「気」の元(もと)になるように感じます。深谷小を“日本で一番元気な子供たちと先生方のいる学校”にしたいというのが私の目指す学校像です。3学期は、みんなで一緒に「元気」に学校生活を過ごしていきましょう。
また、そのためには自分の心のコップを上向きにしておかなければなりません。コップが下を向いていれば、外からいくら水が入ってきてもコップに注がれることはありません。外からのエネルギーを十分に吸収するためには、常に自分の心を上向きにして、周りの人や物を受け入れようとする気持ちを持っていなければなりません。みなさんの心を上向きにして、元気に生活していきましょう。
子供たちから返ってきた「はい」という元気な返事に大いに期待しております。
保護者、地域の皆様におかれましても、元気な深小っ子の姿を応援していただきたいと存じます。3学期もどうぞよろしくお願い申し上げます。