もしもの時にも、命を守れるように・・・
-弾道ミサイルを想定した避難訓練-9月21日、幼稚園でも、弾道ミサイルが発射されたらどうやって自分たちの命を守るかを、子供たちに教えるための避難訓練を行いました。
子供たちが園庭で遊んでいる時に、根岸先生の声で「訓練・訓練、ミサイルが発射されました。お外で遊んでいる皆さんは、靴を履いたままお部屋の中のトイレに隠れましょう。」という緊急放送が流れました。
事前に先生方と園舎の中で、窓を吹き飛ばしガラスを割るような強烈な風が吹いたときに一番安全なのはどこかを探しました。その結果、おトイレが固い壁で囲まれていて大きな窓が少なく、その窓のガラスもワイヤーが入っていて飛び散らないものであったため、今回のロケットが近づいているときや竜巻の時には、トイレに逃げ込むことにしました。
またその時には、大切な頭を守るように防災ずきんをきちんとかぶります。
訓練の最後には、先生たちと、もしもの時の逃げる場所や逃げ方、なぜそうするのかをおさらいしました。
大きな災害は、いつ、どこで襲ってくるか分かりません。子供たちが大切な命を守れるように、ぜひご家庭でも、「もしも・・・」のときにどうするかを、子供たちと一緒に話し合う機会を設けてください