子供たちの「はじめて」に出会える喜び1年生の教室をのぞいてみたら、
はじめて水彩絵の具を使う場面に出会えました。
1年生の教室に特に顕著ではありますが、
1年生に限らずどの学年のどの教室でも、
学校にはできないことに挑戦する姿、
そしてできるようになった喜びがあふれています。
おそらく、お子さんのいるご家庭にも、こうした喜びはたくさんあるはずです。
たとえば今日の1年生のように、水彩絵の具をチューブからパレットに出し、
水を加えて広げのばすことことのように、
大人にとっては当たり前で些細なことでも、
子どもにとっては大きな挑戦であり大きな喜びなのです。
振り返ってみると、私は家庭でこうした喜びを共有しようとする意欲に欠け、
そのチャンスを手放してきたように感じています。
気持ちのもち方や子どもへの視線の投げかけ方で、
もっと味わうことができたのではないかなぁと思っています。
子どもたちの「はじめてできた!」に立ち会える幸せを、
もっとたくさんのお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんに、
味わっていただきたいなぁと思っています。
明日5月28日(土)は、フリー参観となっています。
お子さん、お孫さんの「はじめてできた」に出会いに、
是非深谷小学校へおいでください。