開校150年を記念して

★11月26日(土)に150周年記念式典を実施しました。

YouTubeチャンネルより


Part1


Part2


Part3


村岡桃佳選手からのメッセージは、期間が終了したので
公開を終了しました。

 

お知らせ

 マスクの着脱について
 国や県からの学校生活におけるマスク着用についての方針を受け、本校としても以下の対応と致します。
 
〇登下校時はマスク着用の必要はありません。その際、他の児童との距離を十分確保し、会話を控えて登下校を行います。
 〇体育授業の際は、マスク着用の必要はありません。その際は、児童の間隔を十分に確保することに留意します。
 ご理解ご協力をよろしくお願いします。

※県からのマスクに関するリーフレット→⑤【保健体育課】リーフレット_マスクの着脱メリハリつけて!.pdf
③【県教育委員会】マスク啓発リーフレット.pdf
※屋外でのマスクの取り扱いについて→

 
 
 

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2017/06/06

全校朝会

Tweet ThisSend to Facebook | by:校長

全校朝会が、1学期も半ばを過ぎた6月6日に行われました。1年生も小学生らしくなってきました。6年生は深谷小の最上級生らしい振る舞いができるようになってきました。それぞれに成長が感じられるこの頃です。
1学期の後半戦に入ったところで、改めて、みんなで力を入れて取り組んでいることについて確認したいと思い、次のような話をしました。

おはようございます。今日は6月6日、始業式・入学式から、学校に来た日で数えると37日目です。1学期は学校に来る日が全部で71日ですから、もう半分が過ぎました。1学期は「形をつくる・そろえる」ことをみんなで頑張っています。今朝のみなさんの靴箱も靴のかかとがきれいにそろっていました。ここから見ると、どの学年も列をそろえてきれいに並べています。みんなで気をつけて頑張ろうとするってすごいなぁ、深谷小学校の「小さな紳士・淑女」が育っているなぁと感じます。
さて、4月から全校朝会では、「小さな紳士・淑女」とはどんな子なのかを、毎月一つずつ教えています。そして、そういう子になるには、どんなことをできるようにするかを3つずつ話しています。
6月にお話しする「小さな紳士・淑女」とは、「身体を鍛え記録を伸ばす子」です。「紳士・淑女」というと、「礼儀正しくて賢い」というイメージがあるかもしれませんが、礼儀正しさや賢さは、実は強さ・たくましさが支えているのです。ですから、「小さな紳士・淑女」は身体を鍛えなければいけません。そのために、これから話す3をできるようにします。
1つ目は自分の目標を決めて、自分の記録を伸ばせるということです。城址ルームの近くに「マラソン100周達成者」の写真がはられています。私は勝手に「努力のモザイク」と名付けて、見るのを楽しみにしています。目標を達成した子の表情はキラキラ輝いています。他の人と競争する記録もありますが、大切なのは自分の記録を伸ばすことです。自分の記録を伸ばすことは、昨日までの自分を超えるということだからです。なりたい自分になるために、自分の目標を決めて、自分の記録を伸ばしていきましょう。
2つ目は毎日朝ご飯をしっかり食べて、元気に登校できるということです。みなさんの体は口に入れる食べ物でできています。体を動かすエネルギーも食べ物です。特に朝ご飯は、今日も頑張るぞという気持ちのスイッチも入れてくれます。同じことをするのでも、元気に明るい気持ちでやる方が、効果は抜群です。当たり前のようなことですが、当たり前を続けることがすごいことにつながります。当たり前を大切にして続けていきましょう。
3つ目は運動することの大切さを知っていて、体を動かすことを面倒くさがらないということです。運動の大切さはたぶんみんな知っています。でも、知っていても面倒がって体を動かさなければ、知っている意味がなくなってしまいます。大切なのは、知っていることより動かすことです。そのためには、「面倒くさい」という自分の弱い気持ちに勝つ「小さな勇気」です。

今朝は、「身体を鍛え記録を伸ばす小さな紳士・淑女」と、そうなるためにできるようにする3つのことについて、お話ししました。  
これで、6月の全校朝会のお話を終わりにします。

なお、1学期の全校朝会では、学校教育目標に掲げた4つの目指す児童像について、一つずつ伝えています。今月は「身体を鍛え記録を伸ばす子」について、そうなるために大切な3つのことを話しました。
子供たちには「小さな紳士・淑女」になることを大きな目標として、折にふれて話すようにしています。
今回の聴き取りのポイントとなる言葉は、「3つ」という言葉と「1つ目は」「2つ目は」「3つ目は」という、話のまとまりの初めに出てくる言葉です。このポイントは4月から校長講話の中で同じように使っています。話の組み立てをつかむために大切な言葉として意識して聞くようにしていきたい言葉だからです。また5月に続いて、話の終わりに、話全体を簡潔にまとめた部分を入れました。話の終わりにはこういう「まとめ」があることが多いということも意識して話を聞けるようになってほしいと思っています。


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