今の自分にChallenge
-水泳検定 「どうせ無理」と言わず困難に挑戦する-8月3日(木)、今日はこの夏に練習した水泳で、どんなことがどのくらいできるようになったか、その力試し-Challenge-の機会である「水泳検定」が実施されました。心配されていた雨雲も、深小っ子たちのChallenging Spirit に圧倒されて、深谷小学校の上空を避けて通っていったようです
今日は、前後半合わせて222人の深小っ子たちが、それぞれ「今の自分」にChallengeしました
一応各学年の目標はありますが、どの級にChallengeするかは自分が決めます
小さくても、今の自分を乗り越えようとする姿に、逞しさや頼もしさを感じる深小っ子たちです
最上位の特1級に挑戦した5年生がいました。残念ながら、タイムが2秒だけ届かず合格とはなりませんでした。でも先生方も見ていた子供たちもみんな、頑張ったこと果敢に挑戦したことを讃える言葉や拍手を贈ってくれました
そしてなんと彼は、特1級への挑戦の後、今度は特2級に挑戦し見事に合格したのです
検定に合格することは素晴らしいことです。そこには
Challengeがあり、自分を伸ばそうとする
意志と
行為、そして
成し遂げたという結果があるからです。しかし、Challengeには
失敗はつきものです。できることだけをやっているだけではなかなか自分を伸ばすことはできません。失敗はしても自分を伸ばそうとする
意志と
行為があれば、成功や目標達成には確実に近づいていると私は確信しています。
深谷小学校では、
「困難に挑戦して失敗することをよしとし、失敗からも学ばせることで確かな前進を促す学校風土を醸成する」ことを学校経営の方針の一つに掲げています。1学期の終業式でも「どうせ無理」と言わずいろいろな物に挑戦する夏休みにしてほしいと話をしました。今日で夏休みも1/3が過ぎました。その1/3の中で、深小っ子たちがいろいろな挑戦をし自分を伸ばそうとする取組をしてくれていることを実感できる「水泳検定」でした