開校150年を記念して

★11月26日(土)に150周年記念式典を実施しました。

YouTubeチャンネルより


Part1


Part2


Part3


村岡桃佳選手からのメッセージは、期間が終了したので
公開を終了しました。

 

お知らせ

 マスクの着脱について
 国や県からの学校生活におけるマスク着用についての方針を受け、本校としても以下の対応と致します。
 
〇登下校時はマスク着用の必要はありません。その際、他の児童との距離を十分確保し、会話を控えて登下校を行います。
 〇体育授業の際は、マスク着用の必要はありません。その際は、児童の間隔を十分に確保することに留意します。
 ご理解ご協力をよろしくお願いします。

※県からのマスクに関するリーフレット→⑤【保健体育課】リーフレット_マスクの着脱メリハリつけて!.pdf
③【県教育委員会】マスク啓発リーフレット.pdf
※屋外でのマスクの取り扱いについて→

 
 
 

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2016/12/08

行為の意味

Tweet ThisSend to Facebook | by:校長
   普通の人が「HERO」となる
    -「人が人として生きること」-


2010年のクリスマスに、群馬県前橋市の児童相談所にランドセル10個を届けられたことが話題になりました。漫画「タイガーマスク」の主人公、伊達直人の名でメッセージを添えて話題になり、運動が全国に広がりました。師走の慌ただしい時期に「世の中、捨てたもんじゃないな」と心を温かくしてもらったことを覚えています。
 
その後数年の間、この時期になると児童養護施設などにランドセル等が「伊達直人」等の名前で贈られていることが報道されていましたが、最近は報道されることもめっきり減っていました。
昨日、この「タイガーマスク運動」の先駆けとなった男性が名前や顔を公表したそうです。その方の「支援しているのは『ヒーロー』ではなく『普通の人』と知ってほしかった」という言葉に心ひかれるものがありました。
深谷小学校の子供たちに、11月と12月の2ヶ月をかけて『行為の意味』という詩を暗唱することにチャレンジしてもらっています。その詩は、「あたたかい心があたたかい行為になり やさしい思いがやさしい行為になるとき <心>も<思い>も 初めて美しく生きる ・・・それは 人が人として生きることだ」という言葉でまとめられています。「タイガーマスク運動」は、心や思いが積極的な行為となり美しく生きたものなのでしょう。けれど、それは決して特別な人によるものではなく、私たちも含めた普通の人がなれる『HERO』の行為なのです。
そういえば、今朝深谷小学校でも「ちいさな『HERO』たち」を見かけましたよ絵文字:ハート
 
「赤い羽根共同募金」への協力を求めるボランティア委員と、それに応じて
お小遣いから工面するというちょっとした我慢をして募金する子供たちです。
小さな紳士・淑女が「人が人として」美しく生きているちょっと眩しい光景でした絵文字:キラキラ
                      №8
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