開校150年を記念して

★11月26日(土)に150周年記念式典を実施しました。

YouTubeチャンネルより


Part1


Part2


Part3


村岡桃佳選手からのメッセージは、期間が終了したので
公開を終了しました。

 

お知らせ

 マスクの着脱について
 国や県からの学校生活におけるマスク着用についての方針を受け、本校としても以下の対応と致します。
 
〇登下校時はマスク着用の必要はありません。その際、他の児童との距離を十分確保し、会話を控えて登下校を行います。
 〇体育授業の際は、マスク着用の必要はありません。その際は、児童の間隔を十分に確保することに留意します。
 ご理解ご協力をよろしくお願いします。

※県からのマスクに関するリーフレット→⑤【保健体育課】リーフレット_マスクの着脱メリハリつけて!.pdf
③【県教育委員会】マスク啓発リーフレット.pdf
※屋外でのマスクの取り扱いについて→

 
 
 

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2016/12/04

地域の文化

Tweet ThisSend to Facebook | by:校長
 お祭りという無形文化遺産
  -地域の文化の担い手-
毎年12月3日は秩父夜祭が開催されます。今年は土曜日であることにユネスコ無形文化遺産登録が決まったというニュースが直前にあったことも重なり、また天候にも恵まれ、人出は2、3両日で過去最高の約38万6000人に上ったそうです。
 
私が幼いころ、我が家には「秩父夜祭までは、暖房器具を出さない」という不文律があり、先日のように雪が降ろうが、頑としてストーブも炬燵も出してもらえませんでした。高校生になるまで行ったことがなかった「秩父夜祭」ですが、暖房器具を出せる日として幼いころから、立冬や冬至以上に冬を実感させる言葉でした。我が家のこうした文化は、いつのころからかなくなり、先日の雪の際にはためらいもなくエアコンの暖房をONにしてしまいました。
ところで、今回のユネスコ無形文化遺産は、秩父夜祭や川越まつりなど全国で33件のお祭りで構成する「山・鉾・屋台行事」を登録したということです。お祭りは、特別な人ではない町の人たちが育ててきた文化で地域の知恵が集まったものです。「山・鉾・屋台」は形のあるものですが、それを創り支えてきた地域の知恵という文化は形のない(無形)のものです。今回ユネスコから、形としてはっきりは見えないものを評価してもらえたことはとても意義あることだと思います。
  
  
深谷祭りも、秩父夜祭や川越祭りと同じ流れにあるお祭りです。登録はされていませんが、深谷祭りを創り、守り、伝え、今支えていることに、私たちも誇りをもち、地域の文化の担い手としての自覚をもって、地域のことをよく知っていかなければと思いました。
 №3
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