開校150年を記念して

★11月26日(土)に150周年記念式典を実施しました。

YouTubeチャンネルより


Part1


Part2


Part3


村岡桃佳選手からのメッセージは、期間が終了したので
公開を終了しました。

 

お知らせ

 マスクの着脱について
 国や県からの学校生活におけるマスク着用についての方針を受け、本校としても以下の対応と致します。
 
〇登下校時はマスク着用の必要はありません。その際、他の児童との距離を十分確保し、会話を控えて登下校を行います。
 〇体育授業の際は、マスク着用の必要はありません。その際は、児童の間隔を十分に確保することに留意します。
 ご理解ご協力をよろしくお願いします。

※県からのマスクに関するリーフレット→⑤【保健体育課】リーフレット_マスクの着脱メリハリつけて!.pdf
③【県教育委員会】マスク啓発リーフレット.pdf
※屋外でのマスクの取り扱いについて→

 
 
 

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2016/06/29

写すと描く

Tweet ThisSend to Facebook | by:校長
 「近づいて見る」「遠ざかって見る」 
  -実物とは違っても偽物ではありません- 

深谷小学校の各階をつなぐ階段、
その踊り場には「深小っ子ギャラリー」というスペースがあります。
各学年の子供たちの授業の中で生まれた作品が、
額に入れて飾られています。
私が校舎内を見て回る時のお気に入りの場所です。
「額に入れる」という扱いが、
作品としての価値を際立たせてくれます。

今、東階段の3年生の「深小っ子ギャラリー」には、
この時期らしく紫陽花を描いた貼り絵の作品が飾られています。
   
遠目に見ると、紫陽花らしさがよく伝わる作品です。
ただ近づいて見ると、
その細かな部分は実物とは全く似ていないもので創られています。
校長室前に飾ってもらった実物の紫陽花を見つめてみました。
   
実物は、近づいてよく見ると、花びらに見えるところは実は「ガク」で、
本当の花は真ん中の本当に小さな部分だということが分かります。
実物をそのままに「写す」ことと、細かく見ると実物とは違っていても、
見る者の抱くイメージと重なるように「描く」こととは異なるのだと思います。
芸術は、「写す」よりも「描く」であることが多いと思います。
実物とは違うからといって「偽物」であるとはいえません。
ピカソの描いた作品のように、
実物とは違う「本物」というのは確かにあるのですね。

「深小っ子ギャラリー」では、いろいろな「本物」に出逢えます絵文字:笑顔
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